怖い話掲示板
おばぁちゃんの家 - Reina
2015/05/02 (Sat) 13:59:08
初投稿です。よろしくお願いします。
Re: おばぁちゃんの家 - Reina
2015/05/02 (Sat) 14:29:53
これは私が小6の時に起こった話です。
私のおばぁちゃん家は大阪にあり、
と言っても都会な感じでは無く田舎っぽい感じです。
道路は車1台が通れるくらいで、コンビニも遠いし、
おばぁちゃん家に行くのは嫌でした。
おばぁちゃん家には家が2けんあり、片方は
ほとんど、使ってなく おじいちゃんが寝るだけの部屋でした。
(2つの家どちらも築100年くらいです)
おばぁちゃん家には風呂がなく銭湯に通っていました。
本題はここから。ある日銭湯に行こうとすると、後からとてつもない視線を感じました。その時 スゴく怖かったから後を振り返れませんでした。
次の日も視線を感じ、それがあと4、5日ぐらい続きました。
それが突然なくなり
「怖かったなぁ。まさかもうないよなぁ。」
ガタッ
突然庭の猿の様な置物が倒れ、こっちを睨んでるよう
でした。
私は急いで家に帰り、おばぁちゃんと、おじいちゃん、
叔母、妹、お母さん家にいる全員に言いました。
すると、おばぁちゃんが驚いた表情で…
「れいな!あの置物、われたり 壊れたりしてない?」
「え?いや、暗かったから分かんない」
すると家を飛び出して行き、あの置物の前に行き、
「よかった。よかったぁ。」
と、すごくホッとしていました。
置物を元に戻し、家に帰ると、おばぁちゃんが置物の事を話してくれました。
「あの置物はねいつからか分からないけど、おばぁちゃんのずっとずっと前のご先祖様が大事にしてたの。おばぁちゃんのお母さんから聞いたのだけど、あの置物は絶対に動かしてはならない、と。」
それから、何も起きてません。ただあの4、5日ぐらい続いた
視線。あれが謎なのです。視線の事はまだ誰にも言ってないのですが…
前ぶり長くてすみません。
読んでくれてありがとうございました。